メルカリ やってはいけない売り方 ワースト6
メルカリで「売れなーい」とお悩みの方、メルカリは基本的に需要がある商品で、値段が適切ならば、多少説明文が雑でも、写真がきれいじゃなくても売れるアプリです。
なので、売れない理由は「需要が無い商品を出品している」「値段が相場より高い」この2点であることが多いのですが、
他にも、売れにくくなる出品方法があります。この出品方法だと多少需要があっても相場より安くても売れにくくなります。
そんな、かえって売れにくくなる残念な出品方法を6個挙げてみました。
- マイルールが怖い
- イイね禁止
- 即購入禁止
- 総額表示をしない
- 汚部屋で撮影
- 業者っぽくかつセンスのない煽り
この6つが売れにくくなる残念な出品方法です。
まず 1.マイルールが怖い から説明していきます。
あくまでも例なのですが、プロフィールに
イイね禁止。購入意思のないイイねは迷惑です!
購入したらまず挨拶をしてください。
「購入しました」などは挨拶とは言えません。礼儀正しく自己紹介からはじめてください。
こちらから連絡があったら4時間以内に返事をしてください。
挨拶なし、返事なしの場合はキャンセルさせて頂きます。
購入者側のキャンセルは一切認めません。また、返品も一切認めません。
うぇー
これは、あくまでも例なのですがたまにいるんです、こういう人…。
購入するときは出品者が変な人でないかプロフィールを確認して購入する場合が多いと思いますが、こんなプロフィールの人からは絶対買いたくないですよね。たとえ相手のマイルールに従って取引したとしても何で機嫌をそこねて悪い評価にされるかわかったもんじゃありません。
まあ、このテのプロフィールを書く人は、メルカリで稼ごうなどと考えておらず、ただの不用品処分なので気に入った人にしか買ってもらわなくて良いからこんなに買う気を無くすプロフィールを書いているのかもしれません。しかし、稼ぎたいならプロフィールで買う気をなくさせるような内容は書かないようにしましょう。
2.イイね禁止
たまに検索画面でこんなサムネを見ることがありますよね。
イイねは嫌がらせ機能でも何でもないのに、高圧的に禁止とか不快とか書いてある…。サムネだけで買う気が減ります。
イイね不快派の人にも言い分はあるようですが、イイねはブックマークのように気になる商品をチェックできる便利機能。
また、イイねは商品に需要があるかなどについておおまかな目安になるので、販売者側にとってもメリットのある機能なんですよね。
そんなにイイねが嫌であれば、メルカリで売るのはやめたほうがいいと思います。
以下の記事でイイねを禁止するデメリットを詳しく書いてあります。
メルカリでイイねを禁止するのはメリットなし!その理由は - ほっしーのメルカリブログ (hatenablog.com)
3.即購入禁止
まず、即購入とは、何もコメントなどせずメルカリの購入ボタンを押して購入することです。これは、メルカリ売買の基本です。
即購入禁止というのは、販売者にコメントで「購入していいですか?」と聞いて、販売者が「いいですよ」といったら購入ボタンを押してオッケーというマイルールの一種です。
うん…めんどくさいですね。律儀にこちらが「購入していいですか?」と聞いても、いつ相手から返事があるか分かりません。そのうえ、聞いているあいだに、他の人が購入ボタンを押してしまうこともあります。
即購入禁止にしている出品者は、コメントしてきた相手の評価などを見て購入されてもトラブルが起こりそうにないかを考えて許可を出しているようですが、私は3000件以上即購入可で販売していますが、そんなに購入者を選ぶほどトラブルってありますかね…?
とりあえず単純にめんどくさいので、よほど欲しい商品でその出品者しか扱っていないような場合を除いて、あえてそこから買おうという気にはならないですね。
4.総額表示をしない
これはちょっと分かりにくいのですが、アニメグッズなど小物をずらっとならべて300円や400円の値段がついている。おっ全部でこの値段なのかな?とクリックしてみると「即購入禁止 コメント必須 欲しいものをコメントしてください」って書いてあるやつです。そうです、明言はされていないことが多いですが、全部でその値段じゃないんです。選択式出品とも言われるやつです。
これ、期待してひらいて総額表示じゃないとわかるとイラっとしますよね。
それに、総額表示しないのは明確にメルカリルール違反です。
仮にその中に欲しいものがあったとしても値段が明記されていればまだ良いほうで、値段自体、コメントして聞かないと分からなかったりします。
うん…!わざわざ聞いて購入する。めんどくさいです!実際他に多数の出品者がいるのに、わざわざ聞いて買おうっていう人はまずいないです。
また、出品者側も「楽な出品方法を思いついたぞ!」っていうノリでこの出品方法をするのかもしれませんが、売れない可能性が高いし、コメントで購入希望者が現れても、コメントでやりとりして「高いからやっぱりいいです」って断られたり、無事購入が決まっても専用ページを作ったりしなければならないので普通に出品するよりめんどくさいです。
さらに、説明文を読んでいない人が即購入してくるパターンも結構多いです。その場合、総額じゃないんですよでキャンセルが成立すれば良いですが、購入者の方が、総額表示をしないのはルール違反だと知っている場合もあります。そうすると、事務局に「総額表示をしていなかった」と訴えられて、出品者側がペナルティを食らいます。
なんにせよ、出品者側にも全くメリットのない出品方法です。
5.汚部屋で撮影
これは、いままで話題とは少し毛色が違いますが、汚い部屋で撮影した商品ってやっぱり買いたくないですよね。
メルカリは多少写真がきれいじゃなくても売れるのですが、汚そうな毛布の上での撮影や、周りに商品関係ないものがやたらと移りこんでいる写真はやめましょう。
6.業者っぽくかつセンスのない煽り
これは、まあ売り上げにはそれほど影響はないと思いますが、なるべくやめたほうが良い例です。
メルカリは基本的に購入ボタンを押したものが買えるルールなので、わざわざ書かなくても早い者勝ちルールということです。
そこに、わざわざ無理やり煽りを付けるのはなんだか業者っぽくて嫌がられます。
メルカリはあくまでもフリマなので、業者が利益を出せる価格で売っているって購入者には感づかれないほうが良いんです。
まあ、この程度なら、需要があって価格が妥当なら普通に売れますが、あんまり業者っぽい感じは出さない方が良いですね。
もう一つ、売り上げには影響ないと思うのですが、
これって、書く意味ありますかね?
鬼滅の炭治郎のグッズが欲しい人ならわざわざ書かなくてもそんなのわかります。
もしかして、無断転載予防のために入れているのかもしれませんが、メルカリのサムネには「よほどアピールしたいこと」「よほどの注意事項」以外の文字は入れないほうが無難だと思います。
以上がやってはいけないワースト6の売り方の説明でした。
メルカリで需要があって値段も妥当なのに売れないと悩んでいる人は、これらの売り方に該当していないか、一度見直してみてください。